皆さん、こんにちは。スタッフ松川です。
昨日の「板橋かずゆきライブ」は、お陰様で大盛況でした。
ミュージアムが新しくなって初めてのライブと言う事もあり、18:00に開場すると、すぐに満員になりました!!
ライブは、当館長の挨拶から始まって…
板橋さんが登場すると、会場内が拍手で包まれました。
一見すると、目が見えない方には見えない板橋さん。
ご本人もよくそう言われると、笑いながらおっしゃってました。
20代~30歳頃までを五所川原市で過ごしたそうで、五所川原が第二の故郷だとおっしゃってました。
なんだか嬉しいですね(^-^)
目が見えない事で、たくさんの苦労をされたそうです。
いっそ死んでしまいたいと思った事もあったそうだとか…
ですが、そうした苦しい時があったからこそ、たくさんの人の心に響く歌を歌われるのでしょうね。
板橋さん自身が作詞作曲された歌はもちろん、吉さんの「立佞武多」と「と・も・子…」で大盛り上がり!!
吉さんの歌を唄ってくれるって、吉さんに対して敬意を持っている感じがしてとても礼儀正しい方なんだなと思いました。
それにしても…「と・も・子…」の選曲には参りました。
流石です。
なぜって、当館館長の奥様(ミュージアム代表)の名前が「ともこ」なんですもの(*^o^*)
実は、このライブの翌日が当館長の誕生日で、なんと会場のみんなで、誰でも歌えるような名前を含んだHappy Birthdayの歌と踊り?のサプライズがあり、その上、花束贈呈まで~。これには館長もビックリ、思わず笑みがこぼれます。
板橋さん、ありがとうございます!!
コンサート終了後、やり遂げ感いっぱいの板橋さんと、当ミュージアムの館長ご夫婦で記念写真を・・。
吉さんのミュージアムでの最初のコンサートが大盛況で無事終了できたことで、三人ともとてもいい笑顔ですね。
最後に
コンサートって、チラシを作る事、チケットを販売することなど多くの方々の頑張りの上に成り立っていると今回間近にみて感じました。
その頑張ったスタッフと一緒に…。
私たち、ミュージアムのスタッフもこのコンサートを観ましたが、
ギターを弾きながら歌う時は点字の歌詞を触ることができないことに気付きました。
また、自分以外の歌を唄う時に、点字の指先に集中しつつ感情をこめて歌うってどんなに難しいことだろう・・・などと彼の苦労を感じ取ることが出来ました。
でも・・・
とても楽しそうに、嬉しそうに歌う姿にお客さんは感動をもらえたのだと思います。周りの方への配慮の言葉が多いことにも人間としての温かみを感じられました。
そうです。
板橋マジックにやられました。
また是非当館でコンサートやって下さいね~。
そして次は吉さんの「窓を開ければ」をお願いします。
(個人的にすみません)